2026年1月14日 | マサチューセッツ州ノースアンドーバー
学術出版コミュニティ向けのワークフロー管理技術を提供する定評のあるプロバイダーであるAries Systems Corporationと、科学出版物の画像の信頼性を自動でチェックするソリューションの先駆的なプロバイダーであるProofig AIは、編集ワークフローの中で出版前の画像の信頼性スクリーニングを提供するパートナーシップを発表できることをうれしく思います。
学術出版における画像の問題の事例は増え続け、より巧妙になっています。業界の分析や専門家によると、投稿された原稿の約20〜35%で、重複や改変など、潜在的な画像関連の問題が指摘されています[1]。学術誌は手作業のスクリーニングに多大な時間とリソースを投じていますが、画像に関する懸念の多くは、目視だけで特定することが非常に難しく、場合によっては不可能です。微妙な重複、部分的な再利用、人の目では容易にわからない改変が関わる場合は、特にそうです。その結果、編集チームには、こうした問題を大規模かつ確実に検出するための処理能力や技術的手段が不足している可能性があります。これは、問題のある研究の出版、ワークフローの高コストな遅延、多額の費用がかかる撤回、出版社や研究機関の評判の毀損につながる可能性があります。
このプロセスを自動化してこうしたリスクを減らすため、Aries SystemsとProofig AIは提携し、高度な画像の信頼性ソリューションを、代表的な原稿投稿・査読管理システムであるEditorial Manager®(EM)に統合しました。学術誌の設定に応じて、Proofig AIによる論文内のすべての画像とサブ画像の評価を、EMへの投稿時に自動で開始することも、編集者が手動で開始することもできます。高度なAIベースの画像解析を用いるProofig AIは、部分的または完全な重複や改変を含む画像、盗用された画像、再利用された画像、AIで生成された画像などを検出します。編集者はEMからシームレスにProofig AIのインターフェースにアクセスし、潜在的な問題が指摘された画像のレビュー、調査、レポート作成を行えます。この動的な統合により、研究画像をスクリーニングするための、より効率的でインタラクティブな選択肢が提供され、出版社とそのコミュニティを研究不正から守るのに役立ちます。
「Proofig AIとの戦略的な協業により、学術誌は、使い回されたコンテンツや架空のコンテンツの使用を、既存の編集ワークフローの中で早い段階から捉えられるようになります。これは、手作業に大きく依存するプロセスを効率化するだけでなく、出版された研究の信頼性を高め、出版後の訂正を防ぐことにもつながります」と、Ariesの事業開発ディレクターであるPierre Montagano氏は述べています。「Ariesのエコシステムを通じてEMの顧客が利用できる、拡大を続ける統合型の研究公正ソリューション群に、Proofigを迎えられることをうれしく思います」
「科学出版における画像関連の問題はさまざまな理由で生じ得るもので、大規模に特定するのは難しいことが少なくありません」と、Proofig AIの共同創業者兼CEOであるDror Kolodkin-Gal博士は述べています。「Proofig AIの画像の信頼性の自動スクリーニングをEditorial Managerに直接統合することで、出版社は既存の編集ワークフローの中に一貫した画像チェックを組み込み、画像に関する潜在的な懸念点を効率的にレビューできます。この協業は、出版社、編集者、著者が科学的記録への信頼を維持できるよう支援します」
Editorial ManagerとProofig AIの連携は、現在ご利用いただけます!詳しくは、Proofig AIチーム(contact@proofig.com)、または担当のAriesアカウントコーディネーター(AC)までお問い合わせください。
Proofig AIについて | www.proofig.com
Proofig AIは、AIを活用した高度な画像の信頼性チェックを提供する、世界で事業を展開する定評のあるプロバイダーです。ライフサイエンス分野の画像の問題を自動で検出する充実した信頼性チェックツールを提供し、出版物の品質を確保するとともに、不採択や撤回のリスクを最小限に抑えます。詳しくは、proofig.comをご覧ください。
Aries Systemsについて | www.ariessys.com
Aries Systemsは、価値の高いコンテンツを世界に届ける方法を変革し、刷新しています。人類の知識の発見と普及を促進するために設計された、高度にカスタマイズ可能で柔軟かつ革新的なワークフローソリューションの提供に取り組んでいます。Aries Systemsで、より速く、よりスマートな出版を。
[1]J ana Christopher – Image Integrity Analyst – UK Research Integrity Office. (2021). Ukrio.org. https://ukrio.org/ukrio-resources/expert-interviews/jana-christopher-image-integrity-analyst/